帰路9-13日目「最後の挫折と北海道上陸前日」

栃木にて、この度最後の屋根の提供者様と夕方まで昼寝をしっかりご馳走いただき進路は日本海側に戻る為にも喜多方方面へ。喜多方は朝からラーメン食べるとこ。近くの会津若松は白虎隊で有名なとこ。

会津若松の綺麗な道の駅で車泊、何の問題もないが草津での湯治以降、非常に疲れが出ている感じがするし目の下のたれが強い。(目の下のタレはなんていうの?)確かに草津は激熱の足湯にひたすら入ってもいたしなあとも思いながら、草津一泊でのあきらかに霊的な部屋の影響も拭えないところであるが、どちらの影響っぽいかはのちに明らかになるのである。

さて、喜多方の坂内食堂というところに朝ラーメンを食べに行ったのであるが、出てきたラーメンはチャーシュー満載のあっさりスープラーメン。朝からこれ食うのかよって感じですが、この旅でもう3キロ以上増えてるんですけどって感じですが、上手くて完食。結構美味い。てか好き。

そこから、会津若松の白虎隊をお勉強しに行くとのことで白虎隊記念館へ。近藤勇?ペリー?って感じで元々持っていた白虎隊の知識では到底出てくるはずのない人物が出てくるお話を見ながら、「あ、こりゃ俺なんか勘違いしてたな」を抱えつつも、実に感動的。実に考えさせられる歴史でございます。KIDSですね。お土産屋さんで古式泳法を学んでいて帯広にも北海道にもたくさんお友達がいるって営業部長とお話しを奥さんが弾みまして、その間に両手にソフトクリームを持っていた僕は交互に舐め舐めしていたわけですが、部長にはどう見えてたんでしょうね。

その後日本一の巨木を挟みながら、新潟「西海岸ビーチ」へ。名前がそそるでしょ。ここでひと汗かいとこうと気合が入っていたわけであります。スケボーパークとバスケゴールが共同で混在する感じのとこに帯広っぽさを感じながらも、いざダンク。

カップルと少年1人とバスケしていかにも経験者ぶっていたんですが、少し飛んでくるっとみたいなやつやろうとした時でした。ジャンプしてレイアップしようとしたら、なんか下半身が置いてかれているような違和感、着地の振動に耐えられないほどの激痛。元々経験者ぶっているという嘘もあるわけですから、ここでぎっくりやっちゃったえへなんて態度見せれませんし、なんとか必死で堪えて首でも傾げながら縁石の上に着陸したのでありました。完全に腰やっちゃいました。運転ばかりで曲がっていた腰に負担がかかりすぎたのでしょうか。歳でしょうか。

その後はいたるところで腰痛い連発、正直言って新潟からフェリー乗って北海道に帰りたい気分でした。

 

...はあ、もう疲れた。続きはまた今度書きます。さいなら。あ、とりあえず明日フェリー乗ります。