青森~八戸~仙台

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おはようごぜえます。こんにちは。無事、本州(内地)に到着しております。

フェリー到着後、パラパラ降る雨の中とりあえず青森駅へと向かいまして、駅の近くにあった、ワラッセというねぶたが置いてある建物が比較的新しかったので入ってみました。まあまあでした。お土産屋しかいってない...

外でパンのお店とか、珈琲のお店が集まってなんかのイベントをやってたので行ってみました。相方が自然な感じのパン屋に吸い込まれて、ガチガチのパンを美味しい美味しいって言って食べていました。ガチパン。

その後、青森の駅前を車でぷらぷら、なんか全体的に古い町並みでサビレタっつーか、ナンテゆーか。見切って、美術館へ。美術館はやっぱいーね。落ち着くわあ。静かだしね、買って買ってじゃないし。青森犬もあったし、俺が見たことあるくらいだから、たぶん結構有名な絵もあったと思うんだけど、一番は寺山修司のポスター!さすがにかっこよいす。んで、あとなんもないな~ってことで、八戸の寿司を目指します!

当初の予定、高速道路はビュンといっちゃって味気ないので下道をゆっくり町並みを眺めながらだったんで、高速には乗らずにGoogleさんまかせで盛岡目指しました。過去に何度か東北を運転したことはあるんだけど峠を越えるのは初めての経験で、これが恐ろしく暗くて細い道を(濃霧)スイフトの前方10mくらいしか照らすことのできないライトで進むわけで、更に道は90度を越えるカーブの連続、連続。更に追い越し車線が無いからびっちり後ろにつかれる訳で、さすがの走り屋気分も全く気分が乗らず、張り付けたままの初心者マークにかなり精神的に助けられたドライブになりました。生きててよかった。

なんとか放心状態で六戸、五戸と八戸にたどり着いてスーシーで一息いれたら、周りのサビレタ風景を見て我に帰り、これ、ここに泊まるの無理じゃない?って気になり盛岡まで頑張ってホテルに泊まってぐっすり寝たいという気分になりましたので、いざ、盛岡へ。

途中"俺、盛岡ってなんかすごい良いイメージなんだよねえ。お茶とか有名で名前もよく聞くしっ"てゆう完全に静岡と間違えて勝手に良いイメージを盛岡に対して持っていることを助手席に突っ込まれながらも、少しは走り安く感じる道を急ぎました。ここでわかったのは、太平洋側を行くなら青森じゃなくて八戸に行くフェリーに乗らないと、青森の峠はかなりヤバイってことで、ひとつ勉強になりました。

盛岡について、ホテルにチェックインしてせっかくなのでホテルの回りをぷらついてたんだけど、日曜の夜だったのでどこもやってなくムード喧嘩になり、コンビニで買い物してふて寝すた。外は台風真っ只中でかぜつよで、マジ車中泊しなくてよかったとか。

朝というかチェックアウトギリギリに起きてホテルをおん出され、スタバに避難。青森と違って、皆優しい。ラブ岩手。なんか有名なコッペパンらしいけど、コッペはコッペを食べながら目指す花巻。助手席のルーツをたどる旅へと。途中、虹もかかり女性はテンション上がり、男性は手に汗、握るハンドル。ルーツの墓があるという年期入った大興寺へ、その後もう一個寺のおかわりして、サングラスをはずせだの帽子を脱げだの...とほ。

アへって、資料館でルーツの城主だかなんだかの、ありがた~いお話とかを足早にチェックさせてもらって、ケンジミヤザワへの挨拶もそこそこにいざ仙台へ!ぐいぐい~。